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地域・暮らし


戦没者慰霊祭に思う――戦後81年、家族が紡いできた命と記憶
戦後81年の秋晴れの日、町で執り行われた戦没者慰霊祭。慰霊碑に刻まれた祖父母の名前を前に、ブーゲンビル島で戦病死した祖父、戦後を生き抜いた祖母と家族、そして自らの教員人生を振り返りました。家族の記憶を通して、戦争と平和について考えます。
10月15日


秋の恵みを箱買いに――大山の梨と、生産者への感謝
大山梨選果場で秋甘泉を箱買いし、南水はバケツで購入。甘くジューシーな梨に秋の恵みを感じました。活気ある集荷場の風景とともに、鳥取の梨づくりを支えてきた先人や、今を受け継ぐ生産者への感謝を綴ります。
9月7日


施餓鬼法要に思う——受け継がれていく慰霊の心
8月19日、菩提寺の施餓鬼法要に出席しました。かつては両親が担っていた地域の行事に、今は私が参加しています。慰霊の意味と、受け継がれていく日本の伝統について考えました。
8月20日




春分の光に包まれてー大山に現れた雪形と人の営み
太陽の光は冬とは明らかに違い、強く、そしてどこか優しく輝いている。
澄み切った青空に山陰らしいふわりとした雲が浮かび、その下に広がる風景は、まさに季節の移ろいそのものだ。
3月21日


世界は大きな転換点にあるのか ― イラン戦争とカダフィの記憶
「リビアの狂犬」と呼ばれたカダフィ。
しかし本当に狂犬だったのでしょうか。
中東戦争、エネルギー問題、
そして日本の未来。
春分の節目に
世界の構造を考えてみました。
3月19日


彼岸の入り、墓に飾る「しぶき」が語る日本人の祈り
春の彼岸の入りの日、雲ひとつない晴天のもと墓参りに行ってきました。山陰では墓に花と一緒に「しぶき」と呼ばれる木の枝を供える習慣があります。正式にはヒサカキという常緑樹で、神事に使われる榊にも似た植物です。ご先祖への感謝とともに、春の訪れと日本人の祈りの文化について静かに思いを巡らせた一日でした。
3月17日












澄んだ空と、こたつの上の地球儀
冬の合間、ふと外に目を向けると、雲の切れ間から鮮やかな青空がのぞいていた。道端にはまだ、数日前の雪が固まって残っている。外に出ると風は刺すように冷たいが、空の明るさが「春は遠くない」と教えてくれているようだ。 街から数少なくなった書店へ足を運ぶと、知育玩具のコーナーに地球儀が置かれていた。ふと、テレビのニュースを観ながら熱心に世界の情勢を追っている、八十を過ぎた母の顔が浮かんだ。 手に入れたのは、子供向けに分かりやすく色分けされた地球儀。 ただ、いかんせん文字が小さいのが気にかかる。かといって、あまりに大きなものは場所をとり、高齢の母には扱いづらいだろう。 結局、母はこたつに座り、テレビを眺めながら、もう片方の手には虫眼鏡を握りしめている。レンズ越しに、等高線の引かれた小さな球体をじっと覗き込む。 「アメリカはここ、アラスカはあっち……」 「グリーンランドはこんなに広いのね」 「ベネズエラに、イラン、イスラエル……」 ニュースで流れる国々の名前を、一つずつ指先で確認していく。その姿を見ていると、幾つになっても失われない知的好奇心というものに、静か
2月5日




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