秋の恵みを箱買いに――大山の梨と、生産者への感謝

今日は、梨を買いにJAの大山梨選果場へ出かけました。
集荷場には梨の箱が積み上がり、奥には選果の設備が見えます。働く人たちの姿もあり、現場は活況を呈していました。産地で直接買うと、梨が私たちの手元に届くまでの仕事も、少し身近に感じられます。

今回購入したのは、秋甘泉を箱で、南水をバケツで。箱買いに加えて、バケツに入った梨を選ぶのも、こうした場所ならではの楽しみです。
帰って早速いただくと、甘さはもちろん、口いっぱいに広がる果汁に思わず顔がほころびました。みずみずしい梨を味わいながら、秋の恵みを感じました。
今年は台風の被害が少なく、日照時間も長かったため、ひときわおいしい梨になったようだと聞きました。天候の恵みと、それを実りにつなげる生産者の仕事。その両方が、この一玉に詰まっているのでしょう。


集荷場の掲示を見ると、梨の種類の多さにも目を引かれます。二十世紀に新甘泉、秋甘泉、南水、なつひめ、秋栄、豊水、あきづき。取り扱う時期も少しずつ違い、品種を替えながら旬が続いていくことが分かります。

鳥取の梨といえば、やはり「二十世紀梨」。私にとっても、鳥取を代表する名産品として親しんできた名前です。今はそこにさまざまな品種が加わり、選ぶ楽しみも広がっています。
一方で、近年は梨農家が減り、収穫量も減少しているそうです。
目の前の集荷場のにぎわいに触れただけでは、気づきにくいことかもしれません。こうして梨を買える風景も、それを支える人たちがいてこそ続いているのだと感じます。
鳥取の梨が名産品となるまでには、先人たちの苦労の積み重ねがありました。そして今も、その仕事を受け継ぎ、一年をかけて育ててくださる方々がいます。
梨を一口いただく。その向こうにある手間や、生産者の方の気持ちも、いっしょに受け取るつもりで味わいました。
甘く、ジューシーな秋の恵み。今年もありがたくいただきます。
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こちらは今回JAの選果場で購入したものとは別の販売店の商品です。サイズや「訳あり」の条件などをご確認ください。




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