青空回復、道後山テレマーク日和
- ふなっきぃ
- 2月12日
- 読了時間: 2分
更新日:2月15日
昨日から「天気は回復」との予報。
その言葉を信じて、朝から道後山へ向かった。
今日も相棒は
ブルーモリス細板ステップソールとT4のコンビ。
この組み合わせが、今の私にはいちばんしっくりくる。

平日の道後山は人が少ない。
広々としたゲレンデを、ゆったり使えるのがありがたい。

月見ヶ丘の向こうには岩樋山。
麓は道後山の登山口になっている。
リフト終点の東屋から、自然雪の中へそのまま進んでみた。
少々の登りがあっても、ステップソールは実に快適だ。
歩くように、しかし確実に前へ進む。
この「登れるスキー」という感覚がたまらない。
やがて青空がのぞき、気温も上がりはじめた。
雪がゆるみ、森の表情がやわらぐ。
森の中には動物の足跡があちこちにある。
踏み跡のない広い雪原。
誰もいない白い世界。
木々に積もった雪が、光を受けて造形を描く。
青空、木々、雪。
ただそれだけで十分に美しい。
リフト最上部からすぐの場所なのに、誰もいない。
ここでコーヒーを淹れたら、さぞ美味しいだろう。
次はバーナーを持ってこようか。
このスキー場は自然雪ゆえ、長くは滑れない。
だからこそ「今だけ」の特別な景色がある。
下山はなかなかの距離だ。
雪はゆるみ、ブルーモリスは軽やかに滑り出す。

歩くように滑る。
ゆっくり風を切る。
丁寧に雪面をとらえる。
細く、頼りないように見えるこの板が、
実はしっかり雪を掴んでくれる。
なんていい道具なんだろう。
登って、歩いて、滑って。
雪山を旅する感覚。
今日も、静かで豊かな時間だった。




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